元町通4丁目交差点南角で進められていた雑居ビルの解体撤去工事が完了し、更地となりました。
解体工事は恐らく地上部のみに留まり、地中障害物は残存しているものと思われます。
京都の不動産会社の礎が取得しています。同社は共同住宅を得意とするデベロッパーです。1階は店舗とする事が義務化されています。以前の計画ではコンビニの誘致が前提とされていたようですが、出来れば新規の計画では別業態のテナントを期待したいですね。
この交差点は北側もコインパーキングや低層建物が混在し、角地としては貧相な景観が広がり、高度利用が望ましい場所です。
そのコインパーキングが一時閉鎖され、中央部で掘削が行われていました。地質ボーリング調査ではないのですが、何らかの調査のようです。
剥がされた舗装の下に以前ここにあったであろう建物の基礎が見えていました。地中の状態を確認する調査が行われているものと推測します。
この交差点を挟んで南北の角地が開発される可能性が高まってきました。以前より気になっていたこの交差点が変貌を開始する日が近づいているのかもしれません。三宮再開発がこれまで進まなかった都心の低利用地の活用を促し始めているのでしょうか。波及効果として捉えられるようになってくるのかもしれません。
元町通4丁目交差点 今後どう変貌するのか?開発の可能性が高まる
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