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なでしこ文化・芸術センターと一体的に建設の進むクレヴィアシティ西神中央。いよいよ建物の外観完成が目前に迫っており、建物の大部分で足場の撤去が進められています。
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プロジェクト概要
(仮称)神戸市西区美賀多台1丁目計画新築工事(クレヴィアシティ西神中央)
所在地 神戸市西区美賀台1-1-3
事業者 伊藤忠都市開発 旭化成不動産レジデンス 山陽電気鉄道 和田興産
敷地面積 7,844.78㎡
建築面積 3,382.89㎡
延床面積 25,083.36㎡
階数 地上11階
用途 共同住宅(304戸)
構造 鉄筋コンクリート
設計者 都市建 一級建築士事務所
施工者 長谷工コーポレーション
竣工予定 2022年10月末
クレヴィアシティ西神中央物件サイト
外観が殆ど現れた事で完成予想イメージにかなり近いデザインに仕上がった事が見て取れるようになりました。
真っ平でのっぺりとしたデザインでなく、凸凹とガラス手摺の色調を2パターンに分けた外観は動きがあってランドマーク性が感じられます。
コの字型に配置された建物ですが、その独特な形状によって掴み所の無い他にはないデザインが特徴的なマンションに仕上げられました。西神中央に住む機会があったら、かなり本気で購入を検討するかもしれません。
300戸を超える大規模マンションとして、西神中央駅前の居住人口を大きく増やす事になります。1,000人以上が暮らす駅前生活拠点となります。市外からの流入増をもたらす事に成功するでしょうか。
グリッドと呼ばれる凸凹したバルコニー。最大2.6mの出幅も大きいので、リビングと一体化した広々とした空間を享受できます。物件サイトでは「ベランピング(ベランダとキャンピングの造語)」が楽しめる空間と記されています。
近くから見上げると凄い凸凹感です。メンテナンスはその分、手こずる可能性はあります。大規模修繕時の足場仮設もこの形状に合わせなければなりません。
同物件の営業には西神中央駅周辺の再整備による利便性向上が大きな殺し文句になるのではないかと思います。既に西区総合庁舎の完成やエキソアレ西神中央が開業して、駅周辺の魅力アップが進められていますが、更になでしこ文化・芸術センターの完成、駅前広場リニューアル、そしてプレンティのリニューアルを控え、拠点性が高められる事で本格的な人口流入に備えた基盤が整う予定です。
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西神中央の再整備は気合い入っていますね。
垂水はというと廉売市場は閉鎖され通り抜けできなくなりました。まだ営業している外側の店舗が7月末に閉店ということで解体は延期している感じでしょうか。
垂水はなかなか再開発が始動しませんね。立ち退き交渉に手間取っているのでしょうか。
ついに雲井通5丁目再開発の完成イメージが出ました!
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202206/0015354099.shtml
昨晩、神戸新聞が単独で報じた事に驚きましたが、もうベッドに入っていたので、今朝更新の記事には間に合わされませんでした。。。明日の記事で特集します。恐らく公式発表が本日あるのではないかと思います。