(仮称)神戸三ノ宮・布引町ビル新築工事 重機を投入して本格的な基礎工事が開始される

大阪共栄信用組合が計画する(仮称)神戸三ノ宮・布引町ビルの建設工事が本格的にはじまりました！フラワーロード沿いに地上18階建ての東横INNと同組合支店から構成される複合ビルが来年11月末に完成予定です。

建設状況の様子

まだ本格的な仮囲いの設置は南側の一部に留まっていますが、内部には大型重機が入って工事を進めています。



施工はナカノフドー建設。神戸のホテル建築では雲井通4丁目のコンフォートホテル神戸三宮も同社が施工した物件です。また現在、北九州市で同じく地上19階建ての東横INNを施行中のようです。



敷地内にはクローラークレーンが1台投入されています。ケーシング用のチューブ鋼管が転がっています。



クローラークレーンの先にはケーシング回転掘削機が設置されています。地中障害物の切削を進めているものと思われます。



ハンマーグラブが転がっています。このまま場所打ちコンクリート杭の打設が進められていく事になります。



大阪共栄信用組合がこの土地を取得して今回の着工に至るまで約9年。長年、コインパーキングとして暫定利用されてきました。高さ60mの建物はフラワーロード沿いには三宮駅以北には新神戸までは存在しない高さですので、インパクトは大きいのではないかと思います。