三宮新港町計画の南側B街区4工区で建設中であるフェリシモ・クリエイティブ・ランドの現場に遂に三点式パイルドライバが登場しました!
着工後、しばらくは掘削土木作業が継続しましたが、ようやく杭打機が登場した事で本格的な基礎工事を開始するようです。右端にはセメントミルクプラント、中央にはクローラークレーンも組立られています。
従ってこの建物は既製杭を使用するものと思われますが
現場にはケーシングチューブのような鋼管も並べられています。アースドリルも沢山あります。今後の工事進捗で杭工法を観察したいと思います。
水族館の入る文化施設棟の工区にはまだ動きはありません。
GLION本社の7工区では引き続き山留工事が進行中です。こちらにも早く杭打機が投入されて欲しいですね。同時進行で基礎工事が各工区で進む様子を見たいです。大規模再開発感が出てきますので、高揚感を与えます。
この日は練習帆船海王丸が第1突堤に停泊していました。今回は埠頭の東側の岸壁に停泊中です。
おまけですが、先行新設された同再開発エリア南側の緑地広場で植えられたこの木は桜でした。何故、桜と分かるのか。
それは奇跡的に一輪の花が咲いていたからです!陽当たりが良く、気温の高い日が続いているので春が来たと勘違いしたのでしょうか。
市役所展望ロビーから眺めた三宮新港町計画再開発地区。GLION本社の躯体が立ち上がってくると、フェリシモは見えなくなりますね。
三宮新港町計画 フェリシモ本社ビル現場に杭打機登場!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
最後のカットから見る蓮は、神戸を代表する顔としては貧弱ですね。芦屋ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾートくらいの規模の施設は最低でも欲しかったですね。
対面のオリエンタルなど20年以上前の物件を存在感でもデザインでも上回る事ができないどころか質が低下しているのは何故か?神戸の財界が力を失くしたことも大きな一員でしょう。政財官がみんな縮んだままではどうしようもないのかもしれません。見渡したところ神戸にゆかりを持つ企業では楽天が一番元気ですね。楽天はソフト面で神戸市に多大な貢献をしてくれていますがハード面でも時代をリードするような開発を見せて欲しいですね。