新港突堤西地区再開発

三宮新港町計画 B街区 フェリシモ・クリエイティブ・ランド鉄骨建方が進む 文化施設棟も基礎躯体構築開始



いよいよ地上階の建設が始まり、視覚的に工事の進捗が明確になってきた三宮新港町計画の南側であるB街区。大規模再開発感が満載の現場は更に工事の進行が顕著になってきました。



最も先行して鉄骨工事が進むフェリシモの新本社ビルとなるフェリシモ・クリエイティブ・ランド。組立られた鉄骨の上を既に足場等の仮設設備で覆い始めました。



鉄骨の箱が徐々に形成されつつあり、ボリューム感が増してきました。



鉄骨が組み立てられたフロアから既にデッキプレートの取付も開始されています。



今後は南側にも鉄骨が拡大して組み立てられて行く事でしょう。



街区西側の工区で杭工事が進んでいた筈の文化施設棟ですが、いつの間に敷地の掘削が始まっています。

よく見ると既に配筋工事が進んでいます。鉄筋コンクリートの基礎構築が開始されているようです。円形の建物となるように基礎が構築されているのかは地上からは分かりません。



この工区にはクローラークレーン2機が投入されました。



8月位からこの施設も地上階の躯体工事を確認できるでしょうか。



対岸のメリケンパークから眺めた三宮新港町計画B街区の様子です。今はフェリシモ本社が単独で目立っています。その他の建物もまもなく一斉に立ち上がってくる事でしょう。どのように見えてくるのか楽しみです。

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