三宮再整備

三宮再整備・三宮北交差点 シンボリックなデザイン照明の新設が続く


8月末で再度、一旦の完了を迎える予定の三宮北交差点改良工事その2。今回は照明設備の設置がその主な工事内容となりました。既に交差点の四隅に尖塔型のシンボル照明兼信号が設置されていましたが、新たな照明も追加されました。



通りに沿ってポールの上に花が咲いたような街路灯が登場。



西側の歩道に3本が並んでいます。駅周辺エリアの街路灯はこのデザイン照明に統一されていくものと思われます。花のような頂部と円筒の上部が点灯する設計です。



尖塔照明は南側の三宮交差点や国際会館前交差点の四隅にも設置が構想されています。



東側の歩道については、ひとまず1基のみの設置に留まっています。



これまで三宮北交差点では歩道の拡幅、舗装の刷新、照明設備の更新、街路樹の植樹、ロータリーと道路の動線改造が行われてきました。



中央分離帯にも車道用に新たなデザイン照明の設置が完了。



次回は実際にこれらの照明が点灯した夜間の様子も取材してきたいと思います。昼間よりも更に照明の存在感がグッと増している事でしょう。

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