10月半ばには遂に歩道橋の一部の撤去が完了した加納町3丁目交差点の改良工事。その歩道橋のあった真下では、この機能を補完する横断歩道の整備が進められています。
歩道橋が切り離された部分はいつの間にか新しいパーツが溶接されて、まるでこの先には元から何も無かったように改修されました。
歩道橋から交差点周りを見下ろすと、整備工事も佳境に入ってきている事が確認できます。
新しい信号機が設置されており、横断歩道がまさに生まれるところです。
拡大された交差点のアール周り。保護柵も設置されました。南北の横断歩道も近々、引き直される事でしょう。
中央分離帯も横断歩道部分が切り取られています。思ったよりも幅は狭いようです。
歩行者用の信号機も設置されました。三宮北交差点もそうですが、待機時間が長めの交差点の信号には、あと待ち時間がどれ位なのかを示す表示計の設置を義務化して欲しいですね。設置基準は何でしょうか。
横断歩道が設置される事で信号のサイクルも変更される事になります。この改良工事も三宮クロススクエアを前進させる為の一連の整備の一環なのでしょうか。それともバリアフリー化による回遊性向上が目的でしょうか。更なる交差点改良や歩道橋撤去は今後も進められるのか。まだまだ興味は尽きません。
三宮再整備・加納町3丁目交差点改良工事 横断歩道の整備に向けて着々と準備が進む
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