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来春の完成を目指してサンキタ通りの再整備は大林組の施工で着々と工事が進んでいます。
歩道と車道を隔てる縁石のエプロンと新設される照明設備の台座?のようなコンクリートの構造物が等間隔に出現しています。
神戸阪急ビル西館側も幅の広い側溝が新設されています。
こちらも等間隔に黒い構造物が埋められています。集水枡でしょうか。
路面中央のアスファルトはすっかりと剥がされました。
この狭い車1台分の幅が荷捌き車両や緊急車両用の臨時車道として機能しますが、基本的にそれ以外の時間は歩行者専用道路として自由に闊歩する事ができるプロムナード化される予定です。
神戸の都心では初の本格的なプロムナードが誕生する事になります。こうなると神戸阪急ビル西館が通りに面してどの様なファサードに転換されるのか早く見てみたい限りですね。ほぼ全面的にガラスサッシになる事を期待しています。2層のアルミカーテンウォールであればより通りが映え、賑わいが生まれる事でしょう。
旧マクドナルドの店舗跡も本格的な改装工事が始まりました。
半年後には多くの人々で溢れかえる通りになって欲しいと思います。それには神戸阪急ビル全体による集客力にも大きく依存する事になります。未だ商業施設の概要は明らかになっていません。飲食や物販、サービスのテナントが入る事は予想できます。高架下商業施設として梅田阪急三番街は一つのたたき台になります。フードホールができると人気を博すのではないかと思われます。
超高層ビルの東館は刻一刻と外装の完成が近づいている状況です。
頂部の塔屋階も原型ができました。マリオン裏のパネルが取り付けられるとより完成度は高まります。この大きな塔屋階は夜間にライトアップされます。
機械室階である16階はブルーシートが取り外されています。ホテル階の手摺はフレームが見えているように見えますが、ガラス手摺でしょうか。
神戸阪急ビルの完成が近づく事は非常に喜ばしいのですが、続けてきた取材が終わりに近づいていると思うと寂しくも感じます。ただまだこれからからコンコース内の仕上げやビル内部の様子等、完成までの間と完成後にたっぷりとお届けする内容は盛り沢山です。来春が待ち遠しい限りです。
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まずサンキタ通りのネーミング変更からやってほしいですね。
ボクらは阪急裏と言っていました。
昔は北口と言えば西宮北口、南口は宝塚南口、そして西口と言えば阪急三宮西口で。待ち合わせして阪急裏方面へと繰り出したものです。