三宮駅周辺では大規模な再開発ビルや広場、デッキの建設工事が進行しており、街の変貌を肌で感じられるようになってきましたが、今後はフラワーロード沿いでも変化が進む予定です。

三宮センター街東口前周辺のフラワーロードの歩道再整備工事が開始されました。これはいよいよ三宮クロススクエアの整備を始めた事を意味しています。既に中央幹線における車線規制によって空間上の変化は生じていますが、三宮クロススクエアをビジュアル的に体現していく初のプロジェクトとなります。
施工期間は来年11月末までと約1年の工期が予定されています。施工者は久保田建設。昼と夜間工事を駆使して工事を進めています。


歩道の美装化によって、中央幹線前から三宮本通までの区間がリニューアルされる計画です。舗装ブロックの刷新、ベンチやウッドデッキの設置、デザイン照明の設置によって、駅前周辺の雰囲気が統一され、玄関口の一体感が強調されます。

既存街路樹のシマトネリコはライトアップとイルミネーションによる夜間照明演出が図られています。

駅前という立地にも関わらず、歩道に広場のように大きなスペースを設けた現状も大胆な整備状況かと思いますが、これを活用して更にこの空間を居心地良い滞留・通行の場所に生まれ変わらせるプロジェクトです。

この整備区間の前に鎮座する銀泉三宮ビル。外壁はリフレッシュ工事によって美装化されていますが、老朽化の進む古参ビルで築55年を超えようとしています。そして遂にこのビルの単独建て替え計画がある模様です。どのような規模やデザインになるのでしょうか。
三宮再整備・三宮クロススクエア(三宮センター街東口周辺)歩道美装化工事が着工!
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銀泉ビルは相変わらず銀行メインのしょぼい単独建て替えで、2階デッキの接続解消どころかセンター街とつながる地下道も閉鎖ですね
さんちかからさんプラザに地下でいけなくなるの大問題ですね