11月26日(火)に開業日が決定した三井アウトレットパーク マリンピア神戸。オープンまで2ヶ月を切り、開業に向けた準備と最終仕上げが着々と行われています。
モール本体棟の壁面には完成イメージパース通りに出店テナントの看板が掲げられました。
平面駐車場内の駐車区画の白線や車止めの設置も完了。れっきとしたパーキングとなりました。
既存の立体駐車場とモール本体棟2階のエントランスを結ぶ連絡ブリッジ。全区間に屋根が付いているので、雨や日差しを気にせずにモール内へと移動が可能です。
2棟の立体駐車場間にも連絡ブリッジが新設されました。
立体駐車場棟の壁面にもテナントロゴの看板が取り付けられました。
道路アプローチにも白線や止まれのサインが描かれました。
立体駐車場棟の構造自体には大きな手は入っていませんが、内部にはセンサーと照明が取り付けられ、空き区画を知らせるシステムが導入されています。
新生マリンピア神戸は「MARINE PIA MALL」と「LAGOON COMMUNITY PARK」の2エリアから構成されています。
MARINE PIA MALLのフードコートとフードマルシェには非常に高い期待が寄せられています。オーシャンビューが自慢で柔軟な利用スタイルが特徴の「イートイン&テイクアウトエリア」「食物販ゾーン」「カフェ、ファストフードエリア」「レストランエリア」が勢揃い。
フードエリアに隣接して設けられている大屋根広場やアクティビティレジャーゾーンへとフードやドリンクのテイクアウトもでき、様々な食体験を提供する場としての活用が期待されます。
様々なイベントが催される予定の大屋根広場。全天候型のイベントスペースで、催し物が無い際には人工芝も敷かれているので、ピクニック広場としての活用も予想されます。
広場前には4方向の案内表紙が設置されました。
3棟の別棟で最大規模のANNEXの半分には「ボールネンドあそびのせかい」が出店。屋内のあそび場でのびのびと親子で楽しむ事が可能です。
また屋外にも約500平方メートルのあそび場「キドキド」が整備されており、大きな砂場やネット遊具が設置されました。
親水公園空間「LAGOON COMMUNITY PARK」のアクティビティレジャーゾーン。円形パーゴラの一つにはポップジェット噴水が仕込まれており、夏場にはキッズで大人気のスポットになりそうです。
ゾーンには他にもねころびハンモックやボルダリング壁、ロープ登り等のアスレチックも備わっています。
フォトスポットゾーンには市内7箇所目となるBE KOBEのモニュメント。
少し高台になっており、ラグーン一帯を見渡す事も可能です。
ラグーンの西側の整備も最終の仕上げ工事が進められていました。モールの銘板モニュメントも設置されています。
エントランスゾーンを司る不思議なモニュメント?も登場。
ラグーン周辺ではBBQユニットだけでなく、ビーチを活用して、シーカヤックやビーチバレー等のウォーターアクティビティの挑戦もできるようになります。
バーベキューユニットはビーチ側だけでなく、TOOTH TOOTHの真横にも木製のユニットの設置が行われていました。構成は須磨海浜公園の松の杜ヴィレッジのBBQパークと同様かと思います。
敷地内の道路も再舗装されるようです。敷地内全面を刷新して、リニューアル効果を高めます。
TOOTH TOOTH周辺の舗装も完了し、平面駐車場化が完了しました。ラグーン利用がメインの場合はこちらに駐車した方が距離も近く利便性が上がります。
施設のコンセプト「MARINE PIA RESORT」に基づいて、ショッピングとアクティビティの双方を楽しめるこれまでとは異なる業態のアウトレットモールとして、近畿エリアの他モールとの差別化を図り、競争に打ち勝つ意気込みと戦略が感じられます。
さかなの学校もそろそろ運営再開に向けての準備を開始する必要があるかと思います。ラグーンやフィッシャリーナと連携し、マリンピア神戸の一画を担う集客施設として、パワーアップしたリニューアルを施して欲しいと思います。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸 11月26日のオープンに向けて仕上げ工事・開店準備が進む
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マリンピアリゾートのOPENの11月26日は火曜日、週末は多そうだけど行くつもりです。店舗の構成はプレミアムマートの方が高級感があるかな?
でもここは第1級の景観ポイント。アジュールと併せリゾート感覚で楽しんで欲しい施設です。
さかなの学校再開のアナウンス有りませんねぇ。さかなの学校は、神戸市の施設の中でも入場者数の多い施設だと思います。KAIKENの釣り堀と併せ同時期に是非再開して欲しいです。