昨年9月ぶりのヴィーナステラス訪問。既に前回より半年も経過していたとは驚きですが、都心三宮を中心に神戸の景観も着々と変化を遂げつつあります。

その激変の急先鋒は間違いなく雲井通5丁目の神戸三宮ツインゲート。1期棟の鉄骨工事が順調に進行したおり、日々、その存在感を高めつつあります。これまではシティタワー神戸三宮が圧倒的なランドマークでした。

鉄骨が上へ上へと伸びていく雲井通5丁目の再開発ビル。オフィス・ホテルの入る高層部は現在、20階辺りに達しています。既に高さ100mを超えているでしょう。4機のタワークレーンで着々と躯体を積み上げています。まだこれから更に12層分高くなります。向かって右のタワークレーンのジブ先端が予想される建物最高部です。

三宮駅前の現状の最高層ランドマークは神戸三宮阪急ビル。その左横に見えるクレーンのある場所にJR三ノ宮駅ビルが立ち上がってくる予定です。クレーンの位置から新駅ビルは少し阪急ビルと被ってくるようです。

ウォーターフロントやポートアイランドでも数多くの変化が訪れていく予定です。

新港町の再開発エリア。GW以降はいよいよ第1・2突堤間の水域にマリーナの整備工事が着工予定です。その背後のポーアイでは、ワールド本社ビルが既に大東建託に譲渡されており、ワールドが退出する2年後には新たな活用方法を探る事になります。

六甲アイランド等の民間ビルへの移転を決定した兵庫県庁。県庁舎1・2号館の解体に向けての準備が今後、開始される予定です。重厚な現庁舎がこれから姿を消し、1号館跡地に18階前後の新庁舎の建設が想定されています。

商業・業務系の再開発ビルが集中する三宮と比較して、タワーマンションを中心として住宅開発が主軸となっているのが神戸駅周辺です。既に多くのタワーマンションの集積が見られますが、更にこの集積に拍車が掛けられています。

タワークレーンが3機確認できます。最も工事が進んでいるのがワコーレ神戸元町ザ・ゲートタワー。まもなく上棟する予定です。阪急阪神不動産、東京建物、NTT都市開発も次々とタワー型レジデンスを計画しています。

ただこれらの建設地区はいずれも住宅建設規制内にある為、敷地面積は1,000平方メートルに抑制される事により、高さは約60mに横並びとなっています。神戸市はマンションの空室税導入検討を本格的に開始しているようです。実居住目的でない投機購入を抑制する事に一定の効果があると思われますが、富裕層のセカンドハウス取得目的の購入も妨げる可能性もあり、転売とは分けて考える必要があります。
これから3年あまりに渡って三宮を中心に大きく変化を遂げる予定の神戸。今後、ヴィーナステラスからの訪問頻度が増えていきそうです。
ヴィーナス・テラスから眺めた神戸都心 2026年春 三宮、元町、神戸でそれぞれ変化を遂げる
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