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JR・山陽垂水駅前で計画されている新垂水図書館。ロータリー、自転車駐車場も加えた複合施設として、建設される予定です。駐車場だった建設予定地は既に仮囲いが設置されており、内部では発掘調査が進められてきました。
仮囲いのコーナー周りの一部は透明のポリカーボネート製に置き換わっており、内部の様子が見て取れます。敷地外周にはシートパイルの山留が既に構築されています。
いよいよ新図書館の建設を進める為、施工事業者を決定する制限付一般競争入札が広告されました。
建物建築概要は以下です。
所在地: 神戸市垂水区日向1丁目4
敷地面積: 1,740.94m²
建築面積: 1,190.42m²
延床面積: 4,316.92m²
構造: 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
規模: 地下1階 地上4階
高さ: 19.68m
用途: 図書館、自転車駐車場、ロータリー
新図書館の設計業務を受諾したフジワラボ・タト・トミト設計共同体-株式会社フジワラテッペイアーキテクツラボ・株式会社タトアーキテクツ・株式会社トミトアーキテクチャ(設計共同体)が提案時に提出したイメージパース。これまでに公開されていなかった北側からのイメージです。
そしてファサードとなる西側からのイメージ。
今回の広告にあたって付随されて資料に建物の詳細な完成予想パース数点が含まれていました。
まず庇の仕上げが特徴的です。どの階にもピロティが設けられています。軒裏やエントランス周りの壁面には今風の公共施設らしく、自然素材の木材を採用するようです。
4階には緑化したテラスも設けられます。外壁材はコンクリート仕上げなのか、ガルバリウム等の剛板サイディング材でしょうか。
1階はこれまで駅前広場には無かった一般車用のロータリーが整備されます。西神中央の西図書館の仕上がりが非常に良かったので、垂水図書館についても大きな期待が寄せられます。
垂水駅周辺は拠点化せずとも既に人気の高いエリアですが、ニュータウンの西神中央や名谷と異なり、駅前は再開発をしない限り、人口を増やす為の開発余地が殆どありません。駅の南北で高度利用化を図る必要があります。
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いつも読ませていただいてます。
垂水駅前の自転車・バイク置場の移転新築工事、新図書館の完成予定パースや現場の様子を見ますと、今風の新しいデザインで楽しみです。
ところで今は工事中の為、何処に移動したか分かりませんが、数人、多い時は10人近くが東口の現噴水や花壇に座って朝から夜までチンタラ暇つぶししている輩がおり、通行者の迷惑になっています。年齢は高齢者から30歳代まで。タバコをそこらじゅうで吸い、灰皿は道路(苦笑)。空き缶は放ったらかし、食べカスも捨てまくり。何年も(おそらく10数年以上前から)見てきました。たまに警察がパトロールしてますが、らちがあきません。
またスケボーの若者もよく見ます。危ない。小さい子が居るのに、この人らはまったく迷惑を自覚してない。もう私は駅を利用せず通勤してますが、週イチ程度通ると、東口か、西口(Aeonのある方)にたむろしてます。
新図書館、自転車置き場が出来たら、また戻って来るでしょう。行政主導で追いはらうことは出来ないのでしょうか?注)駅前は全域禁煙です。