竹中工務店の施工、野村不動産が事業協力者として進められている垂水中央東地区第一種市街地再開発事業。地上32階建ての超高層マンションを中心とした商業再開発地区で、既に現場ではタワークレーンが投入された躯体工事が進行しています。
このタワマンは、野村不動産が手掛ける事で、同社のプラウドタワーシリーズとなる事が確実視されていましたが、遂に公式物件サイトがオープンし、正式に「プラウドタワー神戸垂水」の名称が決定しました。
公式サイトでは、物件エントリーの受付が開始されています。
最上階の32階にはスカイクルーズデッキが整備される計画ですが、ここからを想定した眺望写真が公開されています。明石海峡大橋や淡路島が常にリビングの前のパノラマビューとして広がる生活が居住者を待ち受けています。
ワイドスパン設計と角住戸にはコーナーサッシによる開放感溢れるリビング空間を提供。建物のデザイン面でもガラスの透明感が高まり寄与します。
足下には店舗棟が取り巻き、垂水センター街や駅周辺には商業、公共施設が充実。利便性の高さが際立ちます。価格は高騰するでしょうが、申し込みも殺到するのではないかと思います。同様の駅前再開発案件ではプラウドタワー明石が即完売に至りました。
希少性の高い垂水のタワーマンションで人気が出ない訳がありません。垂水駅周辺で今後も再開発が進められる可能性もあり、近接して新たなタワー物件が建設されるかもしれませんが、資金に余裕のある人はひとまず申し込みを入れる事は確実でしょう。
第一期の販売は11月を予定していますが、戸数はまだ未公開です。全戸315戸を予定していますが、39戸は地権者住戸になる為、分譲されるのは計276戸です。入居開始までにはまだ約2年を要しますが、地上躯体工事が開始されると、上棟までには1年強で到達するのではないかと思われます。
リノベーション神戸・垂水中央東地区第一種市街地再開発事業 物件名は「プラウドタワー神戸垂水」に決定!
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