三宮再整備

サンキタ通り道路改良工事 舗装ブロック敷設エリアは更に東へ拡大中



サンキタ通りの再整備も神戸阪急ビルのリニューアルと同時進行で着々と進んでいます。



これまでの車道だった部分にインターロッキング舗装ブロックの敷設が西側から東へと進捗しており、その施工面積は日々拡大しています。



砂利を敷いてならした上にブロックを置き、目地をモルタルで埋める作業が延々と続いています。まるでパズルを組み合わせているようです。特に決まりなどあるのでしょうか。



もうかなり東まで進んできました。間も無く神戸阪急ビル西館前は敷き詰め終わりそうです。



サンキタ通りはアーケード下の歩道も含めてこの真新しい舗装ブロックで埋め尽くされる予定です。



舗装エリアが拡大してきたので完成後のイメージもしやすくなってきました。これに更に照明や街路樹、ベンチ等が加わると、潤いと賑わいのあるデザイン性の高い歩行者空間に生まれ変わります。



総じてプロムナードは歩いてウキウキする空間です。神戸は駅前に大型のハコを集積させるのではなく、そこそこのハコの集積と歩き回れる路面店の充実で他都市との差別化を図る方向性が示されています。



新しい街へ着々と近づいている事が実感できます。見違える空間が駅周辺一帯に波及するまでどれ位の時間を要するでしょうか。



ブロック敷設が阪急西口より西側にも拡大を開始しました。



西側もまず旧車道から整備を始めます。中央の整備が終われば、そこを車道として今度は神戸阪急ビル側の旧歩道・現車道へと整備を拡大し、最後にアーケード下に着手するものと思われます。

関連記事
神戸三宮阪急ビル

サンキタ通り道路改良工事 生田新道とのアクセス部分も完全封鎖 工事着手は街路全域に広がる

2020年11月13日
こべるん ~変化していく神戸~
リニューアル工事も中盤に入ってきたサンキタ通りの道路改良工事。遂に未着手だった東側の生田新道との交差から直角カーブを経て高架下通路までの …
三宮再整備

三宮再整備・地下鉄三宮駅東コンコース内装改装他工事 光のランウェイ現る デジタルサイネージ柱の美装化もスタート

2024年11月8日
こべるん ~変化していく神戸~
来年初に完成を目指している地下鉄三宮駅東コンコース内装改装他工事。竣工までに2ヶ月となり、次々と仕上げが進むエリアが出現しています。 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です