サンキタ通りの再整備も神戸阪急ビルのリニューアルと同時進行で着々と進んでいます。
これまでの車道だった部分にインターロッキング舗装ブロックの敷設が西側から東へと進捗しており、その施工面積は日々拡大しています。
砂利を敷いてならした上にブロックを置き、目地をモルタルで埋める作業が延々と続いています。まるでパズルを組み合わせているようです。特に決まりなどあるのでしょうか。
もうかなり東まで進んできました。間も無く神戸阪急ビル西館前は敷き詰め終わりそうです。
サンキタ通りはアーケード下の歩道も含めてこの真新しい舗装ブロックで埋め尽くされる予定です。
舗装エリアが拡大してきたので完成後のイメージもしやすくなってきました。これに更に照明や街路樹、ベンチ等が加わると、潤いと賑わいのあるデザイン性の高い歩行者空間に生まれ変わります。
総じてプロムナードは歩いてウキウキする空間です。神戸は駅前に大型のハコを集積させるのではなく、そこそこのハコの集積と歩き回れる路面店の充実で他都市との差別化を図る方向性が示されています。
新しい街へ着々と近づいている事が実感できます。見違える空間が駅周辺一帯に波及するまでどれ位の時間を要するでしょうか。
ブロック敷設が阪急西口より西側にも拡大を開始しました。
西側もまず旧車道から整備を始めます。中央の整備が終われば、そこを車道として今度は神戸阪急ビル側の旧歩道・現車道へと整備を拡大し、最後にアーケード下に着手するものと思われます。
サンキタ通り道路改良工事 舗装ブロック敷設エリアは更に東へ拡大中
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