三宮再整備

葺合南54号線+生田新道道路改良工事 歩道拡幅の為の土木工事が進行中



葺合南54号線の道路改良工事は今回対象となる区間の両側の歩道全域に渡って工事が拡大してきました。車道は既に1車線分に縮小し、蛇行する形に強制されています。



東側の歩道拡幅の様子です。新しい排水溝の埋設が進んでいます。側溝の敷設にも着手しており、歩道幅が分かるようになってきました。



東側はもうほぼ排水溝の土木工事は終わっているようです。側溝工事に移行を開始しています。



既存のアスファルトをどんどん剥がしていっています。



この道路もこの辺りまで南下してくると銀杏の街路樹が殆どありません。潤いが無いのでもう少し改善して欲しいとは思います。



西側の歩道ではまだ排水溝の土木工事が続けられています。工期は6月末まで。これからの2ヶ月で急ピッチに変化していく事でしょう。



同時進行で開始された生田新道の道路改良工事。こちらも歩道の拡幅とリニューアルが進められています。この道路の工事が行われる前振りは殆ど無かったので意外でした。



拡幅は車道の路側帯を歩道に組み込む形で行われるようです。



コンクリートの箱が構築されています。何かをこの上に立てるのでしょうか。



葺合南54号線と同様に車道のアスファルトを削り、排水溝を埋設する土木工事が進められています。



この道路は1本南側のサンキタ通りと共に神戸では外国人観光客が多く利用しています。神戸ビーフのレストランが集中し、生田神社もあり、ホテルも急増しているので、インバウンド需要が高いエリアです。



しかし活気がある繁華街である反面、雑多な感じもするので、道路のリニューアルで少し洗練性も追加されると、イメージも変わってくるのではないかと思われます。採用される歩道の新たな舗装ブロックも色調やデザイン性が問われるでしょう。更新される照明設備も洒落たものを投入して欲しいと思います。

関連記事
三宮再整備

中央幹線にもパークレットを設置中 その試みの目的は? 殺風景な景観には再整備のメスを入れる必要性有り

2021年11月30日
こべるん ~変化していく神戸~
三宮中央通りに数カ所で設置された神戸パークレット。通り沿いにベンチ等を備えた休憩賑わいゾーンとして定着したパークレットが、今度は中央 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です