市庁舎建て替え計画

神戸市本庁舎3号館の解体は中田工務店が受注 来月よりいよいよ解体撤去工事を開始予定


入居部局の移転が進む神戸市本庁舎3号館。この建物の解体開始がいよいよ迫っており、7月末に行われた一般競争入札に3者が応札し、垂水区に本社を置く中田工務店が約5.9億円で受注しました。


5月末には入札者がおらず再度の入札となった為、解体工事のスケジュールは遅れる事になりました。契約上の解体工事完成期限は2020年8月31日です。


入札繋がりで8月7日に開札された制限付一般競争入札に地下鉄三宮駅東西連絡通路他改修工事がありました。約1.5億円で須貝工務店が受注しました。交通局の予算概要によると、耐久性の高い床・壁面・天井のクリーニングによる駅の美装化及び三宮駅東西改札口連絡通路の改修を予定しているようです。既に一部の改修工事やサイン関連の更新は進んでいますが、通路改修がどの程度の規模になるのか。来年度の完成・供用開始となります。

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