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中田工務店による解体が進められている神戸市役所本庁舎3号館。今月末の工事完了を目指して工事が進行しており、既に仮囲いの向こうには建物の姿はありません。
仮囲いの内部の様子です。建物があった面影は無く砂利の敷かれたほぼ更地となりました。
残る作業は瓦礫の撤去等でしょうか。
まだ既存建物の躯体の一部と思われるコンクリートの塊が何故か残されていました。
3号館が撤去された事でこれまで隠されていた4号館危機管理センターの東面が全面的にお披露目となりました。これも一時的な光景です。
同じく東町・江戸町ビルの東面も露わになっています。両方の建物も裏面の割には非常に綺麗です。
8月20日にはこの敷地は大林組・神鋼興産建設に引き継がれます。二社は地中障害物の撤去を年内に完了させ、来年初から新築建物の躯体工事を開始します。杭は既存のものを再利用して基礎を再構築するようです。
昨年10月より行われてきた3号館の解体が終わり、遂に新・中央区総合庁舎の建設へ向けて工事が次のステップへと移行します。
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愈々本体工事が始まるんですね。
この通りは、東町筋と言いますが、旧居留地内では最も賑わいの無い通りです。区役所新庁舎の1階には、賑わい施設が入りそうもありませんね。対面の市役所新庁舎から見ると東町筋は地下1階に面するものと思われます。地下道への出入り口を作り、東町筋に面して商業施設を並べて街を明るくして欲しいと思います。