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予定では今月中に既存建物の地中障害物撤去を終えて新築建物の建設工事に着手する予定である新中央区総合庁舎他建設工事。市役所本庁舎3号館の地上部が消滅してから暫くの時間が経過しています。
仮囲いの内部では大胆に掘削が行なわれており、市役所庁舎の地下躯体の解体が進められています。
柱や壁、床を撤去しますが、地中にある杭はそのまま活用する予定のようです。
何度も言っていますが、この建物が完成しないと雲井通の再開発が開始できません。JR駅ビルの開発が立ち往生している中、三宮の再開発の起爆剤はバスターミナルビルに委ねられていると言っても過言ではないでしょう。
市役所2号館やその別館の解体もまだ表立っては動きがありません。内部の調査が行われているものと思われます。
3号館以上に大規模な解体工事になるものと思われます。大阪・梅田ではとうとううめきた二期の開発が始動しました。4〜5年後には梅田の巨大化が完成します。その頃、三宮ではどこまで現状から変化を遂げている事ができているのでしょうか。
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