ハーバーランド

神戸ハーバーランドumieのノースモール2階入口と連絡する新通路が開通 新動線開設による回遊性の更なる向上



神戸ハーバーランドumieのノースモール2階部分と連絡し、北側の弁天町歩道橋までを結ぶ新たな歩行者デッキの整備が計画されていますが、これに先駆けて行われていたumieセンターストリート2階の通路改造工事が完了しました。



ノースモール2階のGLOBAL WORKの南東角に新たなロビースペースが整備され、歩行者デッキと繋がる新たなエントランスが設けられています。まだ現在は仮囲いに覆われていますが、デッキが接続すると、エントランスが現れるでしょう。



ロビーの外にはウッドデッキテラスが設けられました。



その先には更に通路が新たに設けられており、モザイクへと繋がる連絡ブリッジまで通り抜けができるようになりました。よって弁天町交差点からのデッキが完成すると、ハーバーランド東ブリッジからモザイクまでの区間が2階レベルで繋がる事になります。



ウッドデッキテラスから望むセンターストリート。これまで見れなかった新鮮な景色です。



通路の様子です。窓に面しているので、非常に明るいです。



モザイク連絡ブリッジ前の様子です。通路に沿った左側のテナント区画には再び新たな店の出店が期待できます。



1階に繋がる階段も再び供用が開始されました。



2階のテナント区画は三角屋根の出窓にも面しています。新たにカフェ等の飲食店の誘致が望ましいかと思います。



歩行者デッキの整備の為、現在は歩道の地中にあるインフラ設備の移設を行っています。



この移設工事が終わると、いよいよデッキの建設工事を開始する事になります。



歩行者デッキの完成予定は25年9月とまだ1年半先の話になりますが、元町とハーバーランド間の動線改良による回遊性向上が期待されます。



サウスモール1階東側エントランス横のテナント区画はザ・ボディショップの退店後、なかなか後継テナントが入りませんでしたが、4月下旬にRAY-BANのオープンが決まったようです。



センターストリートには春の訪れを告げる桜が登場しています。

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