トアロードと生田新道交差点東角に立地していた山口銀行神戸支店跡地で野村不動産が大鉄工業の施工で建設しているのが「プラウド神戸トアロード」。地上躯体構築工事が進行しています。
2ヶ月ぶりの取材となりました。もうかなりの大きさになってきており、周囲の建物と肉薄した高さに成長しています。
フロア数としては7-8階といったところでしょうか。最上フロアは13階になるので、まだまだ高さを増す事になります。
「神戸横臥」のキャッチフレーズに相応しい立地と洗練された外観デザインが特徴のマンションとなる予定で、タワーマンションではありませんが、完全な内廊下設計もこの物件の特徴です。
1階西側のコーナーに設けられる2層吹き抜けのエントランスホールには、サンキタ広場のデザインを担当した津川恵里氏が手掛ける六甲山材を活用したアートベンチが設置されます。
13階に達すると、周囲を圧倒する存在感を放つ事になるでしょう。生田新道の西側でも新たな開発の種地が出現する予定です。
トア・サイド・ハイツの本格的な解体工事が進められています。跡地の開発計画は定かではありませんが、隣接地との敷地一体化に期待が持てます。
トアロードの北側でオーナーチェンジが理由として閉館した神戸トアロードホテル山楽。
建物内では改装工事が行われている模様です。新ホテルブランドとして再出発する事が予想されます。
トアロードは近年、JR高架以南の変化が顕著ですが、北側も住宅建設を筆頭に新たなステージを迎え入れつつあります。
山口銀行神戸支店他跡地 (仮称)神戸市中央区下山手通2丁目計画新築工事 「プラウド神戸トアロード」地上躯体構築が進捗 周辺にも変化の波
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