三宮再整備

小野柄歩道橋エスカレーター設置工事完了 エスカレーターの稼働開始 歩行者デッキ拡大の布石



昨年7月より開始された小野柄歩道橋のエスカレーター設置工事。2019年より構想がありましたが、なかなか着工せず、先行して西側の三宮中央歩道橋(神戸マルイ前)の設置の為、地下埋設物の移設工事を進めた後、ようやくこちらの準備に着手するに至り、9ヶ月近い工程を経て、ようやく完成・供用が開始されました。

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小野柄歩道橋については、2012年に完成しました。従って歩道橋に新たな手が加わったのは10年ぶりという事になります。



既存の階段の横にエスカレーター設備を設置するトラスを構築し、平行して上り専用エスカレーターが完成しました。



設備のデザインは小野柄歩道橋と同じくシルバーの外装材で覆われています。



トラスが接続し、これを支える支柱や新たな床がエレベーターと連絡しています。



真新しいエスカレーター設備。早速、使用している人を多く見受けました。やはり階段とは異なるようです。中央幹線を渡る横断歩道の信号を待つより、このエスカレーターでデッキに上がった方がより早く駅に到達できます。



ただエスカレーターの速度は高齢者にも優しい設計の為、低速設定になっているので、その速度に耐えられない人は歩いて登ってしまうかもしれません。



エスカレーターの速度はその国や街の人の性格を表していると思います。せっかちな人が多い国はエスカレーターの速度もマックスです。香港のメトロのエスカレーターの速さは日本では考えられないスピードです。もし緊急停止したらと思うと、ゾッとしますが、その軽快さは快適でもあります。



結構な距離を上がる必要のある階段だったので、このエスカレーターは重宝しそうです。



デッキの利用者数を増やす事に大きく貢献する事になりそうです。



今後、雲井通5丁目再開発、JR新駅ビルの建設と共に駅前デッキネットワークは再編され、大きく拡大を遂げる予定です。



今回のエスカレーター設置はその大きな改革の先駆け・布石とも言えるプロジェクトでした。



この小野柄歩道橋も北側に新設される東西方向に伸びるデッキと、南北に中央幹線を跨ぐ新たな架橋によって接続する改良が施される予定です。



今後、この新設デッキに付設される階段全てに今回と同様のエスカレーターが設置されるものと思われます。



閉館した勤労会館・中央区役所と接続する既存の歩道橋も新デッキに架け替えられる予定です。工事が始まるのは、雲井通地区の再開発が完成する1年前の4年後位でしょうか。神戸マルイ前の三宮中央歩道橋のエスカレーター設置は諦められたのでしょうか。何か技術的な問題があったのでしょうか。

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POSTED COMMENT

  1. 区民g より:

    高齢者に合わせすぎるのは辞めたほうがいいですね。
    隣にエレベーターがあるのですから。
    合理的な速度にしてほしいと思います。

  2. H より:

    速度が遅いとエスカレーターを歩く人が多くなりエスカレーターへの負担が大きくなってしまいますね

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