垂水

垂水駅周辺の再整備状況 主要プロジェクトが準備段階に移行 一部は着工済



リノベーション・神戸の拠点整備プロジェクトの一環として、垂水駅前でも様々な計画が予定されています。

駅前東広場では現在、時間貸パーキングとなっている市有地を活用し、垂水図書館が建設される予定です。





1階に駐車スペースを維持しながら、その空中を使って図書館を整備します。



着工を前に地質ボーリング調査が開始されました。調査後、新築建物の設計が進められる予定です。



駅前西広場もリニューアルプロジェクトが計画されています。



ウエステ垂水前の広場では照明設備や植栽の整備が主なリニューアルの工事内容となる予定です。



広場の西側にある駐輪場も立体化が予定されています。



地上3階建てとなり、1階は一般車のロータリーに用途転換されます。



垂水駅周辺のプロジェクトで最も先行しているのが垂水小学校の建て替え計画です。



既に仮囲いが接種されており、敷地内での作業が開始されています。



建築計画のお知らせが階掲示されています。来年1月中旬には着工する予定です。工期は丸4年。



配置図です。現在の校舎の南側に新しい校舎を建設し、新校舎完成後に旧校舎を解体して校庭に転換します。



新校舎の建設予定地では掘削が行われています。文化財調査が行われてきましたが、もう間もなく完了するようです。



年明けから本格的に着工します。



垂水駅前のプロジェクトで現在、最大の計画が垂水中央東地区の再開発です。



徐々に着工に向けて準備が整い始めているようです。



市営駐輪場も営業を終了し、解体が開始されています。



市場跡はまだそのままの形で残されています。垂水センター街の店舗も徐々に閉店や移転が目立ち始めています。



今年度中に本格的な既存建物の解体が開始される予定です。



このプロジェクトが動き出すと垂水の変貌は本格化するものと思われます。また中央西地区でも再開発が進められる可能性もあります。西神中央や名谷と異なり、既存市街地を対象とした再整備を行う垂水は進め方に難しさもありますが、完了後の変化は最も大きいでしょう。

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