建て替え計画が進行している神戸市立垂水小学校は、I基工事が完了し、既に西校舎の供用が開始されています。II期工事は既存の東校舎を解体した上で、新校舎の建設を進める予定です。
建設が開始される南校舎について、掲示板等に新校舎内のイメージパースが掲示されています。
最新の校舎らしく自然素材を随所に採用しており、廊下にもベンチ兼本棚が配置される等、交流を盛んにする仕掛け等の工夫が施されています。
体育館は新校舎でも独立建屋ではなく、西校舎内に整備済みです。
普通教室のデザインはシンプルですが、温かみのある空間に仕上がっています。
南側の新校舎と完成済みの西校舎を接続して、L字型の校舎が完成する予定です。
既存の東校舎跡地はすっかり更地になっています。いつでも新校舎建設工事に着手できる状況です。
既に施工事業者は明和工務店・神東建設JVが一般入札にて落札しています。垂水駅周辺の再開発が今後も進むと、小学校の受入生徒数のキャパシティも増やす必要性が生じます。
リノベーション拠点として、垂水駅前エリアへの人口流入の促進に寄与するプロジェクトです。
準備工事及び遺跡発掘調査の上、着工を控えている垂水新図書館の建設工事は、施工事業者がなかなか決まらず、更地の状態が続いていましたが、ようやく動きがありました。
ただまだこの工事は図書館の建設ではなく、事前の雨水管移設工事であり、来年2月までの工期となっています。
遅々として始まらない新図書館の建設ですが、明和工務店・中田工務店JVで施工をすすめており、本体工事も含めて25年5月末の竣工を目指しています。
民間商業施設と公共施設の双方の新設が進む垂水駅前。地下鉄沿線の西神中央や名谷とは異なる形で再整備が進行しますが、人口流出に歯止めを掛け、エリアに人口流入の促進という結果を出すのは3つの街のいずれかになるのか、それとも全てになるのか。まずは西神から真価が問われる事になります。

