三宮再整備

三宮再整備・サンキタ通り道路改良工事(その2) アーケード下の舗装工事は最終区間に到達



神戸三宮阪急ビル・EKIZO神戸三宮が開業してから早くも7ヶ月が経過しました。また10月にはさんきたアモーレ広場もリニューアルオープンを果たしました。これにて阪急神戸三宮駅周辺の再開発・再整備は全て完了したと思いきや、まだ未だに完全体になり得ていない部分があります。



サンキタ通りの道路改良工事はまだ現在進行形です。工期は来年2月末を予定しています。



この工事はサンキタ通りのアーケード下の舗装を他の部分と合わせて石畳化するプロジェクトで東側から徐々に舗装エリアを拡大しています。



出来ればアーケードもいっその事、撤去してしまうと、通りの景観も洗練性を増す事が出来たのにと思います。



石畳化の工事区間は生田ロードと交わる西側の最終エリアに達しました。



この区間が終わると、ほぼ大部分の工事が完了します。2月末まで残された工期は必要でしょうか。



まだ一部の通りと交差する部分は仮舗装や以前のブロックが残されています。これらの仕上げをこれから行うのでしょう。



駅南側の道路関連の再整備は来年はまだ動きは出て来ないでしょうか。さんちかや地下鉄三宮駅コンコースのリニューアルは来年度に着手予定です。

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POSTED COMMENT

  1. JUNK より:

    アーケードがあることで雨の日でも助かることは間違いないのですが、撤去した方が通り沿いの雑居ビルが今後はファサードを意識した建て替えをしてくれるんじゃないかという期待がもてます。
    どうせなら茶屋町あるこみたいに、高架側に屋根を設置して北側は撤去しても良かったのかなと思います。

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