広島

地域探訪: 広島・南口駅前にアパホテルタワーが出現 フタバ図書ギガ広島駅前店跡地に26年完成予定



JR広島駅南口の駅前で数々の大型再開発ビルが立ち並ぶ中、1棟だけ古びた建物が立っています。周辺再開発が進む前は街に馴染んでいたフタバ図書ギガ広島駅前店。写真左側の白い建物ですが、周囲の再開発が進んだ事で逆に目立った存在になっていました。

昨年9月に閉店しましたが、アパホテルグループが土地と建物を取得。今後、既存ビルの解体に着手します。敷地面積は1260平方メートル。



計画されている再開発後の建物は地上30階のホテルタワーです。「(仮称) アパホテル&リゾート 広島駅前タワー」は客室数600室を有し、展望プールや大浴場・大型レストランも備える予定で、横浜や大阪で開発済もしくは開発中のタワー型に続く大型ホテルとなる模様です。



高層化が進む広島駅前エリア。このアパタワーは高さ100m前後でしょうか。完成予定時期は26年12月。南口駅前広場に面した街区はエールエール以外はほぼ全て高層ビルに囲まれる事になります。

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