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三宮

さんちかに新規出店相次ぐ 22年度には大規模改修工事に着手 三宮クロススクエアやJR新駅ビルとの連携も模索

再来年度に1番街を中心とした北側で大規模な改修によるリニューアルが行われる予定の神戸最大の地下街さんちか。開業50年記念事業として進められたリニューアルから早5年が経過しました。地上では三宮再整備が行われる中、将来的には地下にも大きな再整備の波が押し寄せる事は間違いありません。



そんなさんちかを取り巻く環境ですが、一等地の商業施設とあって、ここ最近も新店の進出が相次いでいます。



6番街のファッションコートに無印良品の「MUJIcom さんちか」が2021年4月24日(土)オープン予定です。通りに面した一等地の店舗2区画分以上のスペースに出店します。以前はワールドのアパレルブランド等が出店していた場所です。縮小するアパレル業界にコロナ禍が直撃し、ワールドを含めたアパレル大手は苦戦を強いられおり、商業施設におけるテナント交代劇は今、あちらこちらで見受けられる光景です。



5番街のローザアベニューでは「ビジネスレザーファクトリー 神戸三宮店」が3月13日(金)に開業したばかりです。関西では大阪梅田店 、大阪なんば店、大阪エキスポシティ店に次ぐ4店舗目、兵庫県・神戸市では初出店となります。



神戸阪急ビル東館で営業していたコスメ雑貨の「カラーフィールド」は同ビルの建て替えによる閉館後、さんちか5番街ローザアベニューに出店しました。来月には神戸三宮阪急ビルが開業し、この1階に再出店する予定ですが、このさんちか店を閉店する兆しは現在のところありません。三宮店舗体制にするのでしょうか。



先月にも2番街カジュアルコートで紳士服の「マルショウ」、婦人服の「MISCH MASCH」の二店が開業したばかりです。地上でも路面店等の閉店が多く見受けられる他、新規出店予定のアパレル店が開店時期を見合わせたりと、アパレル店を中心に非常に厳しい環境が続いていますが、一等地のさんちかでは空き区画に新たなテナントを迎える事は他エリアよりも容易いようです。



緊急事態宣言が解除されて街中の通行量は回復傾向にあり、街に活気が戻ってきつつありますが、再度、感染のリバウンドが懸念され始めています。コロナは近頃発表された公示地価にも多大な影響を与え、三大都市圏の地価は商業地を中心に大きく値下がりしました。地価の値下がりは都市開発の勢いに水を差しかねず、土地の流動性を止めてしまいます。やはり状況の改善にはワクチン接種の浸透率が高まるまで待たざるを得ないのでしょうか。

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  1. H3O より:

    モトコーのJR神戸駅寄りのところにバル的な今風の一角が出来そうですよ。
    安売りのオバタがあったところです。

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