神戸駅周辺

デュオこうべ山の手 天井改修美装化工事が完了 神戸駅前広場再整備で今後はどう進化する?



JR神戸駅前の南北に広がる地下街デュオこうべは南側の浜の手のリニューアル工事を完成させた後、北側の山の手の改修にも数年前から着手。高速神戸駅からサンポルタ広場に掛けての通路を改修しています。



今年度の工事はサンポルタ広場の吹き抜け下の天井改修も行われました。



新しいパネルや照明の更新が進められました。



古びていた地上へアクセスする通路の天井も刷新されて経年感が解消しました。



刷新された高速神戸駅への通路の様子です。これまでの通路の天井パネルはそこまで老朽感はありませんでしたが、明るく綺麗に美装化されました。



両サイドにライン上にLED照明を設置しています。



案内表示関連も既存設備をリニューアルしています。恐らく内部の照明をLED化し、表面パネルを更新しているのでしょう。



これで山の手も7割以上のエリアの改修が完了しました。高速神戸駅とJR神戸駅間の連絡はそこそこあるようで、山の手の人の通行は途切れません。



まだサンポルタ広場と神戸駅の間の通路が未改修で残されていますので、こちらは来年度の工事対象となるのかもしれません。これから行われる地上の北側駅前広場の再整備はこれに伴う駅前周辺の再開発を誘発するのか。これらの動きによってこのデュオこうべも連動してどのような変更が加えられるのか。グランドデザインの固まってきた三宮に比べると、神戸はまだ方向性が見えません。

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