トアロード沿いにある複合商業ビル「BAL三宮」。その別館的存在であるANNEX棟の解体が始まりました。
ANNEX棟はトアロードに面した一等地にある2階建ての建物でこれまでCOACHが中核テナントとして営業していましたが閉店。改装して新店舗が入るような雰囲気でしたが、いつの間にか解体が始まりました。
本館とは建物1棟と道路1本によって隔たれています。
実はBALのANNEXはこの解体中の建物だけでなく本館の南側に複数の低層建物が存在し、これらがBAL ANNEXとして運営されています。旧居留地の大丸のような運営方法ですね。小さいですが、BAL共和国が形成されています。
解体中のANNEXに隣接して西側にある別棟。4店舗が営業中。
道路を1本隔ててPLSTが入居する別棟。
他のANNEX箱型店舗ビルとは一線を画した一軒家のような雑貨店Madu。
解体後の土地の活用法が気になります。BALが所有し続けるのであれば、新たな店舗ビルを建設する可能性が高いと思われます。京都のBALも完全に新規で建替えられました。他ANNEX棟のテナントとの賃貸契約が切れた後に同じ区画内にあるANNEX全敷地を一体的に開発し、本館に匹敵する規模の建物を建設する計画だったらと淡い期待を寄せています。
BAL三宮ANNEXの解体工事
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おはようございます。こういった景観 角地を大丸みたいに緩やかな曲線で威風あるビルを建ててもらいたいです。
三宮町の路地裏は好きですよ。ああいう路地裏がそこここにあると街に奥深さを感じます。大切にしたいエリアです。
でも表通りのビルは法定の容積をしっかり消化したデザイン性のある建物を造って欲しいですね
大丸、BAL、安田不動産等、神戸にきちんと投資してくれる企業には
本当に頑張ってほしいものです
明神さん
ちょっと威風堂々とした建物を建設するにはこのANNEXだけでは足りませんが、集約化されれば可能性はありますね。小規模でもカミネ本店のような建物だと嬉しいですね。
sirokumaさん
サウスセンターストリート等は非常にこ洒落た裏通りですよね。ただBALがそうした低層ビルを乱立させる必要性もないかとは思いますが。
kingiさん
そうですね。これらの企業なくして神戸の商業の発展はありません。