ポートアイランドII期

DP-Lab KOBE 新築工事 大和ハウス工業のレンタルラボ施設が完成目前!初の民設民営レンタルラボの誕生


大和ハウス工業がポートアイランド2期地区・神戸医療産業都市内で計画するレンタルウェットラボビル「D-Lab KOBE」。鉄骨造地上6階 延床面積9,144.42平方メートルの建物がまもなく竣工を迎えます。



神戸医療産業都市内では初の完全民設民営のレンタルラボビルが誕生します。これはこのエリアにとっては非常に大きな一歩となります。民間事業者に神戸医療産業都市が収益を確保できる街として認められたという事に他なりません。これまで神戸市は同地区に民設民営のレンタルラボビルの開業を何度も試みてきましたが、いずれも失敗に終わり、結局は複数のレンタルラボビルの建設を自前で行なってきました。



D-Lab KOBEは外装をメカニカルバルコニーで覆われていますが、その上から更に太陽光パネルを外壁のように設置して、とてもサイバー感のある外観に仕上げられました。

今時の施設らしく、建物内部には、入居者の為のコワーキングスペース、交流スペースも備わり、建物内のテナント企業や団体の交流による相乗効果が生まれる事も期待されます。



他にも無人コンビニもあったりと、共用施設の充実ぶりも特徴となっています。4-6階のフロアについては、既にテナントが決定しているようです。3フロアとも居抜きでの活用が行われる予定です。



これは民間レンタルラボが成り立つ事を既に証明している事になります。残りのフロアは、細分化してより小さな複数のラボとして貸し出しされます。



通勤にも利便性が求められますが、ポートライナー計算科学センター前駅からデッキで直結している為、階段の上り下りも不要です。



ただこのビルの完成・オープン及びテナントラボの稼働開始によって、更にポートライナーの通勤利用者が上乗せされる事になるので、通勤ラッシュ時の混雑に拍車が掛かる事は不可避です。



民設民営のラボは今後も神戸市の方針として増やしていく事は間違いないでしょう。周辺の市有分譲地も民間デベロッパーへの売却が進められるものと思われます。コロナ禍でリモート技術の発達によって、研究開発拠点が必ずしも企業本社から至近距離にある必要はなくなりましたが、いざという際にアクセス性が良い事に越した事はありません。その点、神戸は神戸空港、新神戸駅からのアクセスも良い点も評価ポイントの一つです。



関西圏及び神戸市内は人材の確保にも優れており、尚且つ、オフィス賃料も抑えられ、住環境も良好で、気候も温暖と、これ以上良い選択肢は他にないのではないかと思える程です。神戸はこの20年以上、あらゆる面で過小評価されてきたのではないかと思います。そしてようやく歯車が噛み合い始めたのではないでしょうか。

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