神戸医療産業都市内では初となる民設民営となるレンタルウエットラボ施設となる大和ハウス工業のDP-Lab KOBE。この新築工事は浅沼組の施工で進められています。

既に鉄骨工事が完了し、外壁の取り付けも進んでいるようでした。

国際化された神戸空港からはポートライナーでたったの一駅という利便性の高い立地が売りです。日本最大の医療産業クラスター内に立地するレンタルラボという内容はとても有望に感じられます。

アジアの医療、バイオ産業の企業の研究施設の足掛かりとしての進出先としても検討される価値はあるでしょう。海外企業の進出には行政側の手厚いサポートも欠かせません。英語を中心として言語面のアシストも必要でしょう。アジアの成長の勢いを取り込むには施設側の努力も必須です。

既にこの施設のテナント向けにプレリーシングも開始されている可能性もあります。エリア内のレンタルラボ施設はいずれも高い入居率を維持しているようです。富嶽からも近接しており、抜群の研究開発環境が整っています。

周囲はレンタルラボ施設が集積しています。これらの施設は神戸市の外郭団体が運営しています。当初は民設民営を試みようとしましたが、当時はまだ時期尚早で、チャレンジする企業は現れませんでした。現在は環境が整った為、複数のプロジェクトが計画されています。

DP-Lab KOBEの西隣の空地には長瀬産業が開発拠点の建設を計画しており、土地取得後に地質ボーリング調査は行われたものの、数年の間はほぼ放置状態でした。

しかしようやく着工に向けた準備が開始されました。

この広大な土地にどのような研究開発拠点施設が建設されるのでしょうか。現在も西区の神戸ハイテクパーク内にナガセバイオイノベーションセンターを保有している同社。グループの林原の持つ基盤研究機能とバイオイノベーションセンターの機能をポーアイの新施設に統合します。

三菱商事他の計画する神戸アイパークの計画地はまだ更地の状態を継続しています。こちらも着工すると、周辺は開発ラッシュの様相を呈します。これらの民間事業者による計画の進行から神戸医療産業都市も本格的に新たなフェーズに入っていく過程にあると言えるでしょう。
DP-Lab KOBE 新築工事 大和ハウス工業のレンタルラボ施設 周辺エリアも含めて開発ラッシュへ突入
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