テナントの9割が退店し、本格的な改修工事が開始された国道43号線沿い・灘区の商業施設「サザンモール六甲セカンドストリート」。7月の着工から約2ヶ月が経過しました。
建物内は西側建屋の一部を除き、ほぼ全面的に立ち入りが規制され、内外装のリニューアル工事が進行しています。外壁は煉瓦色に再塗装されており、外観イメージを一新します。
柱や軒もダークグレーに塗装されており、全体的にシックな雰囲気を醸し出す外観デザインに生まれ変わりそうです。
トレードマークだったセカンドストーリートのロゴも変え、窓枠やガラスも一度、撤去されているようです。
アクタス他の入る敷地東側のサザンモール六甲B612は現在も営業中です。
こちらの赤煉瓦の外壁を施設全体のモチーフとして採用し、今回のリニューアルを機会として統一感を図る予定です。
リニューアル中の外壁の一部が赤煉瓦に張り替えられています。
唯一、テナントの一部がまだ営業を続ける西棟。西松屋、スシロー、Golf5のみがオープンしています。こちらも外壁他の美装化が行われています。
1階にはスカイラークグループのしゃぶしゃぶ・寿司の食べ放題レストラン「しゃぶ葉」が11月28日にオープン予定です。神戸市内では長田区に次ぐ2店舗目。
ガストは1階に移転し、10月30日にリニューアルオープンを果たします。
階段やエスカレーター周りの美装化も進められています。
今冬のグランドオープンを予定しているサザンモール六甲。しゃぶ葉のオープン予定日が11月28日である事から、一部のテナントは先行開業する事になるのでしょうか。現状、テナントはオーケーのみが判明しています。それ以外のテナントについては今後の発表を待つ事になります。
サザンモール六甲 セカンドストリートのリニューアル工事 今冬のグランドオープンに向けて進行中
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