JR灘駅前広場再整備計画は第一期の南側の工事が進行していますが、工事内容は中盤を過ぎ、いよいよ佳境に入ってきました。
駅舎前の広場及びバスロータリーの停留所に沿って、屋根の設置が進められています。
雨や日除けとなるキャノピーをロータリーに沿って設置し,シンボリックな空間を演出していますが、デザイン重視の為、屋根幅は狭いです。
これまでのっぺりとした駅前でしたが、幾何学的な形状の角度を付けたキャノピーの出現で、アクセントが与えられました。
バス停周りの歩道を拡張し、ロータリー内の通行車両を妨げないように改修も行われました。
兵庫県立美術館のゲートウェイとなるミュージアムロードに直結する灘駅前。アートな憩い空間を形成し、玄関口としてのしつらえを整えています。
ロータリー中央部の整備工事も順調に進められているようです。
こちらでも同じデザインのキャノピー構築が進行しています。
木を囲うように構築された大きく高さのある植栽帯。アーティスティックな空間造りが進んでいます。恐らく夜間景観も期待のできる仕上がりになるでしょう。
中央部とは落差があるので、新たに階段が構築されています。
まだなかなか全体像が見えてきませんが、他駅とは一線を画す洒落た駅前広場の出現が予定されています。
リノベーション神戸・JR灘駅南側駅前広場再整備 アーティスティックな芸術のゲートウェイ広場が出現中
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