雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物全体のビル管理運営事業者公募開始


2027年12月の完成を目指して着々と建設工事の進行する神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業。地上32階建て・高さ163mのバスターミナルをはじめとする複合機能を盛り込んだ三宮の新ランドマークタワーとなる予定です。



再開発事業を進めている雲井通5丁目再開発株式会社は、ビル全体を一つのまとまりとしてマネジメントを行うことによって、ビル全体のにぎわいづくりが創出できることから、本事業により整備する施設建築物全体のビル管理運営業務並びに店舗共有床のマスターリース業務を一体として担う「管理者予定者」の公募を開始しました。



事業者には様々な管理業務の提案が求められており、商業施設の店舗のプロパティマネジメントや店舗共有床のコンセプト、業種構成及び配置ゾーニング、屋上庭園及び10階スカイロビー等の共用部分の演出と運営、施設内外の活性化事業等もこれに含められています。



来年2月には指定事業者が発表される予定ですが、これだけ大規模なビルである為、大手のビルマネジメント事業者が名乗りを挙げる事になるでしょう。商業施設のリーシングも同事業者に委託される事になると思われ、ビルの賑わいづくりにおいても重要な役割を担います。



現在、国と市は新バスターミナルと、既存の三宮バスターミナルをコンセッション方式で一体的に管理・運営する事業者の公募準備を進めてています。既に一度、公募を行いましたが、不調に終わっています。理由は定かではありませんが、現在、ミント神戸1階の三宮バスターミナルと雲井通の新ターミナルは物理的に分断されており、両施設を一元管理するメリットが現時点ではあまり見出せないからなのではないかと思われます。



従ってこのコンセッションは、それらの間にある雲井通6丁目北地区の再開発ビルと連携したものでなければ効果を上げる事はできないのではないでしょうか。

更に市は2棟の再開発ビル内に整備する大・中・小の3つのホールについて、ネーミングライツパートナーの募集も開始しました。



オフィスフロアにはアシックスの本社移転が既に発表されています。次々とこのビルを巡って、様々な開業に向けての準備が進められています。三宮新時代を司るランドマークタワーは3年後に完成します。

関連記事
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 南側も地上部鉄骨建方開始!雲井通6丁目も始動に向けての動き

2025年9月1日
こべるん ~変化していく神戸~
地上階の鉄骨建方が本格化し、日に日に変化が著しい関西エリア最大級とも称される大規模再開発である神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再 …
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 遂に工事名称に新築工事が加わる 6丁目北地区の動向にも要注目

2023年11月10日
こべるん ~変化していく神戸~
起工式から早くも2ヶ月が経過した雲井通5丁目第一種再開発事業地区。約1ヘクタールに及ぶ更地は全体が掘り下げられ、多くの重機が稼働して …
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 敷地全体の大規模掘削が進行中 I期完成後のターミナル周辺は?

2024年7月18日
こべるん ~変化していく神戸~
複合ビルとしては県内最高層、三宮エリアでは延床面積が最大級となる雲井通5丁目の再開発ビル。約1ヘクタールの敷地全体で進む工事はまさに …
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 最新図面から読み解く再開発ビルの詳細 Part1

2024年1月9日
こべるん ~変化していく神戸~
昨年9月に起工式を執り行い、現在既にビル本体の建設工事が進行中の神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業。昨年末に、再開発ビル …
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 公開された図面から読み解くバスターミナルI期ビル その2(平面図)

2022年11月15日
こべるん ~変化していく神戸~
雲井通5丁目再開発株式会社が発表したバスターミナルI期ビルの概要に示された図面に基づく深読みその2は平面図です。立面図や断面図では分 …
雲井通5・6丁目再開発

神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 「神戸三宮ツインゲート」街の可能性に挑戦する再開発

2026年5月2日
こべるん ~変化していく神戸~
進化を肌で感じられるようになったきた三宮駅周辺の再開発プロジェクト。高層ビル3棟の建設工事や空中回廊の整備工事によって駅前は開発ラッ …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。