建て替え工事が着々と進行中の三井アウトレットパーク マリンピア神戸。基礎工事が完了して鉄骨建方が進められており、次第に巨大ショッピングモールの全容が明らかになり始めています。
ショッピングモール前のフィッシャリーナ横の歩道の舗装ブロック更新工事も完了しました。
南西側部分にアールを描く新モールの形状が姿を現しています。
シンボリックなアールを描くコーナー周り。エントランスが設けられ、フィッシャリーナや明石海峡大橋を望む海辺の親水空間との回遊動線になるのでしょう。この2階にはフードコートが設けられる計画です。
鉄骨工事に加えて既に外壁工事も開始されています。
東側南は少し突き出るような形状になっています。フィッシャリーナを囲むようなジェスチャーを与えるようです。
まだ全ての鉄骨建方が終わっていませんが、メインとなる本体棟は南北方向に渡って長い施設となります。
まだ東側部分では鉄骨建方が継続しています。建物の拡大が続きます。
いずれの方向にも建物の躯体が広がっている模様です。延床面積が以前の倍以上になる為、これまでより遥かに大きな施設である事がよく分かります。
平面駐車場側から見た新モール。こちら側は建物全体が緩やかにアールを描いています。メインエントランスはこちらの面に設けられるのでしょう。
頂部は外周を軽量鉄骨の構造がぐるりと構築されています。シンボリックな装飾屋根になるようです。スロープも構築されており、屋上駐車場も整備されます。既存の立体駐車場、屋上駐車場、平面駐車場も含めて、約1,500台の駐車キャパシティを有する予定です。
本体棟以外にもA-C棟の低層別棟3棟が建設される予定です。これらにはラグーンエリアの建物も含んでいます。
モール本体の西側にあるラグーンエリアでも様々な工事が進行しています。
ポトマックが運営を予定しているレストラン、物販が入る鉄骨造2階建のA棟の基礎も完成しているようです。
間もなくこちらでも鉄骨建方が開始されるでしょう。モール本体よりは小規模になりますが、新エリアでの中核的な存在の建物となります。まだ開業まで半年以上ありますが、今後は150店舗と言われている出店テナントの構成が気になってくるところです。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸建替計画 鉄骨建方が建築面積全体に広がる
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