JR桜木町駅前の複合商業施設「ヒューリックみなとみらい」の10-19階に入るニューオータニイン横浜プレミアム。このホテルの最大の売りと言えるのが、客室から望むパノラマです。
駅前広場から南西側に広がる超高層ビル群とウォーターフロント。まさに横浜ベイエリアを代表する景観と過言ではない眺望をホテル客室の大きな窓から望む事ができるのです。
広々とした駅前広場とロータリーの中にある楕円形の低層建物は、日本初都市型ロープウェイである「YOKOHAMA AIR CABIN」の桜木町駅です。
眼前に横浜ウォーターフロントの主要施設を望みます。
水平線の彼方には横浜港を横断する横浜ベイブリッジや鶴見つばさ橋の連続橋が連なります。
そしてコスモクロック大観覧車と半月のような形状の高層ビルはインターコンチネンタル横浜。神戸で言えば、モザイクの観覧車とメリケンパークオリエンタルホテルですね。スケールは横浜の方が大きいですが。
近年、地下鉄みなとみらい線馬車道駅の開業に伴いその周辺である北仲通地区の発展が著しく、超高層ビルが次々と建設されました。右手の白いガラス張りのビルは横浜市役所。左の黒いタワーは分譲マンション、サービスアパートメント、店舗から成るザ・タワー横浜北仲。横浜ランドマークタワーに次ぐ高さを誇ります。エリアには今後も更に2棟のタワーが計画中です。
コスモクロックを岬の先頭に配置し、中央にイオンの運営する大型商業施設・横浜ワールドポーターズや結婚式場のアニヴェルセル横浜、万葉倶楽部、更に奥に横浜赤レンガ倉庫。この小さな島にはハーバーランドにある共通施設がギュッと凝縮されているようです。
多くの観光客で賑わっている横浜のウォーターフロント。訪日客も多く見受けられました。
陽が落ちると、風景は一変します。
運河を囲む超高層ビルはライトアップを開始。それぞれの個性を主張し始めます。
コスモクロックやワールドポーターズも鮮やかで暖かな光に包まれています。
ザ・タワー横浜北仲はやはり最も目立つ存在です。頂部の尖った縁のライトアップは非常に光量があり、北に離れた川崎市中心部からもその光は視認できる程です。
昼夜を問わず、横浜らしい景観を望め、周囲を囲むウォーターフロントのハイライトも一度に視界に納める事が出来るです。今回の部屋からは、唯一、ランドマークタワーは左に見切れてしまっていました。もう少し中側の部屋ではランドマークタワーも見えるのではないかと思います。
神戸と多くの共通点を持つ横浜の風景をよりダイナミックに感じさせてくれる眺望が楽しめるのがニューオータニイン横浜プレミアムです。周辺には複数のプレミアムからリーズナブルな宿泊施設が多く立地しますが、ロケーション、施設、価格、眺望をバランス良く兼ね揃えた同ホテルは、人気を集めているようです。
ニューオータニイン横浜プレミアム宿泊記 客室から望むプレミアムな横浜のウォーターフロント昼夜景
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