フウキ建設が都心三宮で進めている2つのプロジェクトは双方とも国道2号線沿いの南北に立地し、主用途もテナントオフィスビルを想定しています。遅れて着工した磯辺通3丁目の磯辺通プロジェクトについては基礎工事が進行しています。
仮囲いの内部ではもう既に美しい鉄筋コンクリートの基礎が完成していました。
フウキ建設の施工は非常にスピーディーに進められていると感じます。
埋め戻しも始まっており、次工程への準備が着々と進んでいるようです。
次工程はいよいよお待ちかねの鉄骨建方となります。
フウキ建設の進める2つのプロジェクトはいずれも都心誘導地区に立地するオフィスビルでありながら、神戸市の設けているオフィスビル建設促進制度の優遇適用を受けていません。
同制度の条件に、延床面積3,000平方メートル以上で、賃貸オフィスの床面積が25%以上かつ住宅等の床面積が50%以下という条件が定めており、いずれも床面積が、条件に当てはまらない為です。従って現状、制度の適用を受けたのは、まもなく完成する大和神戸ビルと旧居留地91番地のみです。今後、雲井通5丁目、市役所2号館跡地の複合ビルも同制度への申請が予想されます。
(仮称)三宮磯辺通PROJECT新築工事 基礎工事が完了 鉄骨工事開始の日も近い
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク