再整備が完了した暁には、シーパル須磨に代わって、神戸須磨シーワールドや須磨海浜公園、須磨ビーチを訪れる人々の宿泊需要を満たす役割を担うのが神戸須磨シーワールドホテルです。
いよいよ建物本体は完成し、内装や外構工事がメインとなっています。南側に向かって扇型に広がる建物。客室は全室オーシャンビューを望むバルコニー付きです。
客室数は80室と控えめな分、客室はゆとりのある造りになっているものと思われます。
1泊あたりの宿泊料金設定が気になるところです。メインは近畿圏及び中部、西日本からの国内客となるのでしょうが、一部は訪日客も対象となるのかもしれません。
同じくグランヴィスタホテル&リゾートが運営する鴨川シーワールドホテルでは、宿泊客は宿泊特典として、鴨川シーワールドの入場は無料のようです。
神戸須磨シーワールドホテルも同様の特典が設けられるのではないかと思われます。
ドルフィンラグーンでのイルカとのふれあい体験は有料サービスとして設定されるのでしょうか。また予約制になるのは間違いないかと思われます。
外構工事の一部として、メインエントランスへの車寄せの構築が行われています。浸水対策の為に土地が嵩上げされているので、スロープを設けています。
立体駐車場とシーワールド施設を結ぶ連絡デッキの上にもコンクリートが打たれ、残りは手摺や照明設備の設置のみとなりました。
デッキへとアクセスする階段も完成。その横には須磨海浜公園の園内マップと案内表示が設置されました。全体開業まであと約半年。着々と完成に向けてその歩みが進められています。
須磨水族園再整備・神戸須磨シーワールドホテル 建物本体部が完成 気になる宿泊料金設定やサービス
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク