磯辺通プロジェクト

(仮称)三宮磯辺通PROJECT新築工事 正式工事名称が固まり基礎工事を進捗



フウキ建設が、磯上通7丁目で建設を進めている「三宮磯上通PROJECT」と同時進行を行なっている磯辺通3丁目の計画。既に本格着工していますが、こちらも正式な工事名称が与えられました。



磯辺通の計画も地上10階建てで、床面積的にも磯上通とほぼ同規模のテナントオフィスビルを想定していますが、こちらはどちらか言えばSOHO型の物件となりそうです。



前週までは杭工事が行われていた現場。工事は更に進捗しています。フウキ建設の現場で驚くのはその施工スピードです。



工事名称他帳票類をまとめた看板が掲示されました。「(仮称)三宮磯辺通PROJECT新築工事」が正式な工事名称です。設計はこちらもグラッドデザインが担当。



杭工事が終わり、矢板による山留が行われた上で、掘削までの工程が一気に進みました。



掘削されて底に丸い形状の構造物が三角形を描くように2セット並んでいます。これらは何でしょうか。



杭頭かとも思いましたが、配置が不自然です。今後の工程で明らかになっていくものと思いますが、工程スピードが速いので、次の取材時には既に基礎構築が始まってしまっているでしょう。



2つのプロジェクトを同時で進めている事はフウキ建設として、何らかの戦略や目的があるのでしょうか。



最新の地価が発表されました。神戸の商業地も2年連続で上昇を記録しました。しかし上げ幅は、訪日客需要の回復している京都や大阪に比べると緩やかです。従って他2都市よりも土地や物件が割安で投資しやすい環境にありながら、再開発も盛んに進められているので、空港需要等で更に上昇率が高まる前の先行投資という位置付けなのかもしれません。

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