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JR神戸駅に程近い栄町通7丁目にあった神戸貯金事務センター跡地が7月3日の公開入札によって土地の売却が行われる事が決定しました。大型案件がいよいよ動き出します。
敷地の面積は3,845.30㎡。建蔽率80% 容積率600・800%の商業地域です。
周辺エリアではホテルシェレナ跡の再開発によってタワーマンション2棟の建設が進行中です。umieの開業したハーバーランドからも徒歩圏であり、JR神戸駅や神戸高速西元町駅も至近距離あります。マンション開発業者から引く手あまたになるのではないでしょうか。ここは大手デベロッパーに落札して貰い、150m級のタワーレジデンスの建設をお願いしたいところです。敷地が広いので、緑溢れる公開空地とカフェやレストランの入った別棟の低層の建物も合わせて建設して欲しいと思います。
敷地面積的にはD’グラフォート神戸三宮タワーが3,539.16㎡ですので、かなり近い規模です。
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神戸貯金事務センター跡地は、神戸市の高さ制限で135M前後が限界では?
http://www.city.kobe.lg.jp/information/committee/urban/scene/77siryou1-2.pdf
マンション以外の可能性もかなりあると思いますが、どこが入札するか楽しみです。
うべっちさん
ご指摘ありがとうございます。このルール。なんとなく知っていたような気がしましたが、やっぱり135m規制が敷かれているんですね・・・。クリスタルタワーもオークラも135mなのはこれが理由なんですね。残念です。
それでも大型プロジェクトの可能性を秘めているので楽しみですね。
その後の動向が気になっていた「神戸貯金事務センター跡地」にて、数日前からボーリング調査がスタートしています。
既に2地点でボーリングを初めていますが、アスファルトに描かれたボーリング予定場所を数えると、合計5箇所ほど調査するみたいです。
また、ボーリング業者がもっていた黒板を見る限り、発注業者は「熊谷組」のようで、「海岸通り7丁目マンション計画」と書かれてました。
敷地の3面が道路に接している好立地なだけに、マンションだけでなく、周辺地域が活気付くような人が集まるスーパー等も併設されることを期待しています。