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布引町4丁目で計画中だった(仮称)神戸三ノ宮・布引町ビル新築工事ですが、コインパーキングの閉鎖とフェンスによる仮囲いまでは予定通りトントン拍子で進んでいましたが、その後、ピタリと動きを止めていました。
(仮称)神戸三ノ宮・布引町ビル新築工事
所在地 神戸市中央区布引町4丁目320番2号
事業者 大阪協栄信用組合
敷地面積 約643.42m2
建築面積 約363m2
延床面積 約5,335.90m2
高さ 59.9m
構造 鉄筋コンクリート造
規模 地上18階
用途 ホテル 事務所
設計 株式会社日創アーキテクト
施工
着工予定 2022年10月4日
竣工予定 2024年11月29日
しかしここに来てようやく本格的に工事が開始されました。
仮囲い内では油圧ショベルで掘削を進めています。コインパーキングになるまでは複数の雑居ビルが立ち並んでいました。それらの解体時には足場が崩壊する痛ましい事故も発生しましたが、地中障害物の撤去まで完了しているのでしょうか。
もしまだ地中障害物が残っている場合、掘削機が投入されて、まずはこの解体から始める事になります。
敷地南側から本格的な仮囲いの設置も開始されました。都心部での新規ホテルプロジェクトの着手は今年4月に開業したダイワロイネットホテル神戸三宮中央通り以来となります。
遂に本格着工した(仮称)神戸三ノ宮・布引町ビル新築工事。工事開始の遅れはやはり昨今話題の建築資材の遅延が影響しているのでしょうか。当初計画では24年11月竣工予定でしたが、完成は25年にずれ込みそうです。
周辺の不動産物件の譲渡も進んでいますが、前回の記事でも触れたセントラルシティ神戸三宮駅前第1ビルは進められていた外装改修工事が完了しました。
外壁がこれまでと全く異なります。土地と建物を取得したのは、ユニバーサルコーポレーション。兵庫区に本社を置く不動産会社です。建物名称も変更されているものと思われます。
旧柏井ビルはセントラルシティ神戸三宮駅前第2ビルに変更されましたが、信和不動産が収益物件として取得しています。
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