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再度、約2ヶ月ぶりに現地確認をしてきた大阪・淀屋橋の日本生命 (仮称)新淀屋橋ビル新築計画。延床面積5万平方メートル越えで完成時は淀屋橋エリア最大のオフィスビルとなる予定です。淀屋橋・本町地区は未だに老朽ビルを高層ビルに建て替える計画が目白押しで、その用途はオフィスビルとタワーマンションに二分化しており、大阪都心部の超高層化に拍車が掛かっています。
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プロジェクト概要
日本生命 (仮称)新淀屋橋ビル新築計画
敷地面積 4,666.74平方メートル
建築面積 2,600平方メートル
延床面積 51,500平方メートル
高さ 123メートル
構造 鉄骨造
階数 地上25階 地下1階 塔屋2階
用途 事務所 店舗
設計 大林組
施工 日本生命淀屋橋ビル新築共同企業体(大林組、奥村組、藤木工務店、大末建設)
建設状況の様子
鉄骨建方と躯体及び低層部からの外壁工事が同時進行で進められています。鉄骨は既に18-19階付近まで組み立てが終わり、更に一挙に3フロアの鉄骨建方に着手しています。
低層から中層フロアに掛けてのカーテンウォールの取り付けも順調に進んでおり、淀屋橋という老舗オフィス街の立地に相応しい重厚かつモダンな装いが高まられつつあります。
周辺はクラシカルな建物が多く、電線の地中化や歩道整備も進められており、神戸の旧居留地を彷彿とさせるエリアへと変貌しています。
淀屋橋のツインゲートタワーも東棟部分から着々と解体を進めています。西棟も街区内のビルの退去が進んでおり、解体に向けた準備が進行中です。
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