神戸港を中心としたスポットで観覧が可能である「グローバルレインボー」の開催が始まりました。レーザー光線を活用して夜空に虹を表現するアートイベントです。米国のニューヨーク、ドイツのベルリンを拠点に活動する女性アーティストであるイベット・マターン氏が考案した作品との事で、アジアの都市では初の展示となります。メリケンパークやポーアイしおさい公園を中心に観覧が出来るという事で早速見に行ってきました。
しおさい公園の南側から見たレーザー光線です。東西300m幅でしか視認できません。
北に進むと段々と七色の光線が明らかになってきます。
光線の下に潜り込むとレーザーの虹が視認できるようになります。
レーザー光線は山の中腹の一点に向かって一直線に照射されています。ポートタワーとホテルオークラの間を射抜くようにレーザーの帯が伸びています。
神戸都心の夜景に不思議な光のアート。ルミナリエが開催出来なかった今年。ルミナリエのように派手に集客はできないものの、こうした光のイベントが行えた事は幸運です。
このレーザー光線は神戸学院大学のキャンパスの建物最上階から照射されています。
普段は釣り人以外の人影は殆ど無いポーアイしおさい公園にも週末にはこの光のアートイベントを楽しむ人々が多く訪れていました。次の週末までの開催ですので、Go Toキャンペーンで神戸を訪れている観光客にも楽しんで貰えるのではないかと思います。
「グローバルレインボー」が開催中 12月13日(日)まで毎夜レーザーの虹が神戸の空を貫く
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これ近くにつれてはっきり見えて
本当に夜の虹に見えますよね。
凄く良かったです!
これが出来るのなら、香港の「シンフォニー・オブ・ライツ」(でしたっけ?)みたいなイベントも行えそうですね。