神戸市は今年もメリケンパークにてイルミネーションイベントの開催を実施する事を発表しました。一昨年前は「グローバルレインボー」、昨年は「メヤメヤ 2021」が開催されましたが、今年も昨年に引き続き「メヤメヤ」が行われる事になりました。
9月に「令和4年度神戸メリケンパークイルミネーション事業」の実施事業者を公募し、昨年同様に、神戸メリケンパークイルミネーション共同事業体(代表企業: ソニーピーシーエル株式会社、 構成員企業: 株式会社ディー・エヌ・エー)が選ばれていました。
出典:メヤメヤ【公式】インスタグラム
メヤメヤとは、100年後に「メヤメヤ」という言葉が意味を持つことを願って、メリケンパークの頭文字「メ」と「夜=ヤ」でつくった造語です。昨年のメヤメヤは来場者の頭上にレーザーで海面を表現し、メリケンパークを海底に見立てるイルミネーションを実施。来場者はまるで海底を散歩しているかのような幻想的な体験を楽しみました。
今年のメヤメヤのテーマは「自然と太陽のめぐみを未来につなぐ光」 Nature/Sun/Future/Vision。コンセプトは「Electric Fish Dance / 踊ろよフィッシュ!」。
今春に照明設備の更新が完了し、LED照明によってカラフルな演出が可能になった神戸海洋博物館、そしてその東側にある噴水広場を活用し、色彩豊かな様々な人が表現しながら曳かれる「だんじり」に見立て、特別なイルミネーションを実施。
広場や回廊については、フロアプロジェクションにより自然や太陽の恵みを感じることでき、人の影も彩られる仕掛けを施します。
個人的には昨年のメヤメヤを見逃してしまったので、今年はしっかりと取材してきたいと思っています。ポートタワーのプロジェクションマッピングとのコラボもあるのでしょうか。行動制限の無いクリスマスには、メリケンパークが多くの人々でにぎわう事になるでしょう。
今年の冬もメリケンパークでイルミネーションイベント「MEYAMEYA(メヤメヤ) 2022」を開催 12月22日~12月31日の10日間
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