今年も神戸市はウォーターフロント地区を対象とした冬の光のイベントを開催します。ルミナリエが2年連続で休止となり、代替するイベントを企画する為、メリケンパークで開催する光のイベントについて、民間事業者を募るプロポーザルコンペを行いました。
過去には2017年に同じくメリケンパークで開催された「世界一のクリスマスツリー」は色々と物議を醸し出し、イベントの盛り上がりに水を差す形になってしまいましたが、イベント自体には多くの人が訪れました。
昨年は、ポーアイしおさい公園やメリケンパークを中心とした光のアート「グローバルレインボー」を開催。
双方とも民間からのアイディアを基にイベント化したものです。
今年のイベントは代表企業をソニーピーシーエル株式会社が務め、株式会社ディー・エヌ・エーが構成企業となる神戸メリケンパークイルミネーション共同事業体が提案した「メヤメヤ」。メリケンパークの頭文字「メ」と「夜=ヤ」によって表現される造語で、来場者の頭上にレーザーで海面を表現し、メリケンパークを海底に見立てるイルミネーションが行われ、来場者はまるで海底を散歩しているかのような幻想的な体験を楽しめるという内容です。
開催エリアは公園内中央から南側を対象としています。
実際のイベントの演出がどこまでイメージと違わずに実現できるかに成否が左右されるのではないかと思われます。12月17日から12月26日までのクリスマスを挟む10日間の開催です。
神戸メリケンパークで冬の光のイベント「メヤメヤ」が12月17日〜26日の期間で開催予定
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