三宮新港町計画において北側のA街区以上に工事の先行する南側のB街区。鉄骨建方が進むフェリシモ本社ビルが現在は圧倒的な存在感を放っています。
既にオフィス棟は最終の外形が分かる位、鉄骨が組み上がっています。
箱型のオフィスビルの躯体は北東側の一部を残して完了し、鉄骨工事が順調に進んでいる模様です。
南側の上部にある6つの物体は何でしょうか。細い支柱に支えられて鉄骨の梁とは直交するように備え付けられています。
オフィス棟は8階がフレームに覆われるように空洞になっている外観デザインです。前述の不思議な物体はこの部分に関連しています。フレームを支える屋根の梁の一部でしょうか。手前の突き出た低層の店舗棟の鉄骨建方はまだ開始されていません。
基礎の構築もまだ道半ばのようです。オフィス棟をまずはひと段落させた後に店舗棟の施工に着手するものと思われます。
岸壁側から見ると完成形が想像できます。
隣接する文化施設棟は基礎の鉄筋コンクリートの躯体工事が進んでいます。一部の鉄筋は既に地上に達しており、1階の柱になります。住宅棟を除けば、今回の開発区域内でこの建物が唯一の鉄筋コンクリート造の建物です。
文化施設棟が完全に地上に躯体を見せ始めるのはお盆過ぎ位からでしょうか。
第一突堤の基部でラスイートが進めていた試掘は終わったのか、櫓が解体されていました。温泉は湧き出たのでしょうか。第二の蓮が建設されるのか今後の動きに注視したいと思います。
三宮新港町計画 B街区 フェリシモ本社鉄骨工事進む 文化施設棟も地上躯体の一部構築着手か
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