スポンサーリンク
JR三ノ宮駅ホームで昨年より整備工事が進められている可動式ホーム柵設置。JR西日本はワイヤーロープを上下に昇降させるタイプに舵を切りました。
3番ホームに設置されていた昇降機にワイヤーロープが取り付けられました。外観上は完成です。
ワイヤーロープが最高部に上がると、ロープの間隔が狭められます。下がってくると、転落防止になる程に間隔が広がってきます。頼りなさそうに見えますが、押し込むとかなりしっかりとした造りなのが分かります。
今秋に設置完了との事でしたが、2番ホームにはまだ昇降機の姿でさえ見当たりません。ただホーム床の電気工事は着実に進んでいるようです。
工事が完了すれば酔っ払いの転落事故は防げるようになり、定時運行率も上がるのでしょうか。しかし何故1、4番ホームには設置しないのでしょうか。新快速や特急は本数が少ない分、費用対効果の観点から様子を見るのでしょうか。ホーム自身のリニューアルはやはり駅ビルと合わせて考えるのが妥当でしょうね。
スポンサーリンク
スポンサーリンク