イーライリリー新本社屋

(仮称)磯上オフィス新築工事 日本イーライリリー新本社屋

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建設が着々と進む大型オフィスビルである「磯上オフィス新築工事」。イーライリリー日本法人の新本社ビルになる予定です。先週、このビルを取り上げた記事をいよいよ鉄骨建方ショーが始まるとして結びましたが、全くそういった工事にはならなかったようです。

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外縁部のPCa柱が更に上に伸ばされています。PCa柱の建方が進められていました。しかし前週の工事予定には確かに鉄骨建方の記載がありました。

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外縁部のPCa柱が一段と高くなりました。3階部分の柱かと思われます。この建物の構造は鉄骨造とRC(鉄筋コンクリート)造とされていました。高層ビルでも低層部をSRC造、中高層部を鉄骨造といった例はたくさんあります。今回も低層部と中高層部を異なる構造で建設する建物だと思っていましたが、どうやら違うようです。

1階躯体の構築時にPCaの柱や鉄筋コンクリートの壁と鉄骨の梁が組み合わされた構造が見えていました。この線でネット検索してみると、RCSハイブリット工法という構造がある事が分かりました。鉄骨造と鉄筋コンクリート造のいいとこ取りといった工法のようです。SRCと何が違うんだと思いましたが、鉄骨は梁のみの建材で、残りの躯体は鉄筋コンクリートとなるのがRCS。一方、SRCは鉄骨の柱や梁を更に鉄筋コンクリートで覆う工法で、頑強ですが、重くてコストが高い構造でもあります。

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なので、作業予定において躯体工事の合間に鉄骨建方が現れたのは梁部の鉄骨接合の作業が入った為でした。ガンガンと鉄骨が組み上げられる様相を期待していただけに残念!鉄骨建方ショーの開演と舞い上がってしまってお恥ずかしい限りです。まだまだ勉強が足りませんね。。。

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今回は良い勉強になりました。となると、都心大型案件の鉄骨建方はやはり神戸阪急ビルの地上階工事が始まるまではお預けでしょうか。もしくは牛歩の阪急ビルを他所に意外に早く市庁舎2号館建て替えの方が先になるという可能性もあります。新長田の県市合同庁舎ではそれなりの規模の鉄骨建方が見られそうです。



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