加納町交差点角地である布引町2丁目で計画されている(仮称)TAKAIビルの外観デザインが明らかになりました。コーナー部をシリンダー型にし、そのファサードを全面ガラスカーテンウォールで覆うというスタイル性の高い建物になりそうです。イスズベーカリーの本店跡地という事で注目を集めていましたが、当初、この場所に計画されて白紙撤回されたプロジェクトも円筒形のコーナー部を持つデザインでした。この計画が頓挫した後の新プロジェクトだったので、新たなデザインがオーソドックスなものになってしまったらと気になっていました。パースを見た瞬間は、国際会館前交差点に立つヒューリック神戸ビル(みずほ銀の入るビル)の写真かと目を疑いました。
http://koberun.web.fc2.com/office/f_build.html
ヒューリック神戸ビル
建物の規模は地上10階 高さ34.93m 延床面積3,026.54平方メートル。1階にはイスズベーカリーが再開業する予定です。建物用途は店舗/事務所付き共同住宅です。近接して建設中のユニゾイン神戸三宮と合わせてランドマーク性の非常に高い建物になりそうで、完成が楽しみになってきました。このまま即、着工して欲しいと思います。
建設地はこちら。
布引町TAKAIビル新築工事
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垢抜けたお洒落なビルになりそうですね。
ここから北に続くフラワーロード沿いの老朽化した建物も集約化して建て替えが進めばいいですね〜
フワラロードの北側は実は神戸都心部でも最も建て替えが進んでいるエリアの一つです。建て替え後の用途は大概、マンションとなってしまいましたが。最近はホテルや事務所ビルという例も出て来たので、この調子で進んでいって欲しいですね。