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神戸市は今年で24回目となる神戸ルミナリエの開催概要を発表しました。神戸の冬の風物詩としてすでに全国区で最も有名な光のイベントです。
開催期日 | 平成30年12月7日(金)~12月16日(日) |
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開催場所 | 旧外国人居留地及び東遊園地 |
点灯時間 | 月~木: 18時頃~21時30分 金:18時~22時 土: 17時~22時 日: 17時~21時30分 |
作品テーマ | 共に創ろう、新しい幸せの光を |
作品の総延長 | 約270m (仲町通) |
使用予定電球数 | LED約51万個(昨年約40万個) |
仲町通
三井住友銀行前の交差点京町筋交差点に前門となる「フロントーネ」、そしてそこから50mに渡ってフロントーネに接続した天井彫刻の「ガレリアコペルタ」、その後の220mは「ガレリア」が続く光の回廊という構成は昨年を踏襲します。東遊園地
「スパッリエーラ」と光の聖堂「カッサ・アルモニカ」の構成は例年通りですが、今回は4本の塔を使って、兵庫五国をイメージするそうです。東遊園地の噴水広場では協賛イベントとして、「踊る!KOBE光のファウンテン」が開催されます。市内の食品関連企業を中心とした神戸逸品ブースの展開やジャズライブステージが行われるそうです。また音楽に合わせて光が躍動するルミナリエ作品も登場します。
今年の概要発表と合わせて、前回の第23回神戸ルミナリエの実績と収支も発表されました。当期の収支は600万円の黒字でした。来場者の増加によって募金額が増えた他、神戸市ふるさと納税も増加した事が要因です。第22回以前の繰り越し金約3,200万円を次年度繰り越しとしました。
当期収入:約5.07億円
当期支出:約5.01億円
当期収支:+6百万円
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いろいろ紆余曲折はありましたが、やはり普段はあまり神戸に興味のないような人でもルミナリエは大勢の人が見に行きますし、神戸の存在感がすごく高まったと思います。
なんといっても圧倒的な完成度が強く印象に残っていますので、私自身、なるべく行きたいと思っています。
ルミナリエはもう四半世紀続いているのですから今更止めるというのは無粋ですね。