KOBE KITANO TERRASSE（神戸北野テラス）が11月20日にプレオープン・12月2日にグランドオープン！

諏訪山公園ヴィーナステラスのレストハウスは築後40年以上が経過し、老朽化が目立っていた諏訪山公園ヴィーナステラスのレストハウス。「フランス料理トゥール・ドール」、「イタリア料理ジャンカルド」を経て、新たなテナントがまもなく開業する予定です。



「神戸北野ホテル」の運営元であり、近鉄グループの出資企業でもある大阪のグランド・メゾンホテルズアンドリゾーツ株式会社「神戸北野ホテル」が新たなレストランをオープンします。



新しいレストラン＆バー「KOBE KITANO TERRASSE（神⼾北野テラス）」がまず11⽉20⽇にプレオープンとして「世界⼀の朝⾷」の提供をスタートする予定です。



神戸北野ホテルは、世界的に権威のあるホテル・レストラン非営利会員組織ルレ・エ・シャトーの厳格な審査をクリアし、世界一と称賛された朝食を提供していますが、同ホテルの総支配人・総料理長を務める⼭⼝浩氏が新たに展開するのが、この「KOBE KITANO TERRASSE（神⼾北野テラス）」です。



美しく改修されたレストラン内からは、神戸の都心部や市街地西部、神戸港や大阪湾を一望します。1階ではレストラン「La TERRASSE（ラ・テラス）」として、予約による世界一の朝食、ランチ、カフェ、ディナーが提供されます。



北野ホテルには宿泊した事はありませんが、宿泊せずとも同ホテルの朝食を堪能できるのは、非常にお得ですが、料金は8,600円と他レストランのディナー並みです。メニューには、焼きたてのパン、バターの香りで食欲を誘うフィナンシェ、栗の花のハチミツやハム、季節のフルーツなど果物そのままの食感と味を提供する、手作りのコンフィチュール（ジャム）が並びます。



2階は「アミューズBar」で、ディナー前の食前酒、食後の食後酒が楽しめ、ゆったりとした時間を過ごす空間となります。



当初の予定では改修工事の完了後、装いも新たに10月からの営業再開を目指していましたが、少し予定が後退したようです。コロナも収束し、新たな飲食店が次々にオープンしていますが、このレストランも新たな価値と話題を提供し、ヴィーナステラス、ブリッジを含めて広域からの集客を高める存在になって欲しいと思います。